放射線療法には副作用などはありますか?

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回答

放射線は正常臓器にも当たりますので、副作用が問題になることがあります。例えば、乳がんの放射線治療では、治療部位の皮膚が赤くなることがあります。一般に治療部の外に副作用は生じることはありません。
同じがんであっても治療法や部位によって副作用は異なりますので、実際に治療する場合は担当する放射線腫瘍医から説明を受けてください。
全身状態や併用療法にもよりますが、多くの場合、放射線治療は通院で行うことができ、放射線治療中も、たいていは普段通りの生活を続けることができます。

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このページの担当は 医療政策部 医療政策課 がん対策担当

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記事ID:115-001-20240926-010723