看護の基礎実習2まとめの発表を行いました
令和6年2月26日月曜日に、53回生の看護の基礎実習2のまとめを行いました。
53回生(1年生)は、令和6年2月9日金曜日から22日木曜日の9日間、各実習施設で看護の基礎実習2を行い、初めて患者さんを受け持ちました。患者さんと関わる中で色々と悩み、難しさを感じながらも、患者さんの想いや価値観を尊重し、個別性を踏まえた看護を提供していきました。
まとめでは、グループで実習を振り返り、発表を行いました。各グループから「継続的な観察と情報収集」「患者さん個々に合わせたコミュニケーション」「個別性を捉えた援助」など、たくさんの学びが発表されました。
実習前は不安と緊張でいっぱいだった学生が、発表では生き生きとした表情で、互いに学んだこと、経験したこと、そして今後の課題を共有していました。
全グループの発表後、副校長から「臨地実習でしか、患者さんと接することはできません。今まで学んだ1つ1つが臨地実習につながるので、今日の想いを忘れずに今後に活かしてほしい」と講評がありました。
受け持たせていただいた患者さん、各実習施設の指導者さんやスタッフの方々に感謝の気持ちを忘れずに、日々学習に取り組んでほしいと思います。
基礎実習2まとめの様子
基礎実習2まとめの様子
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