『衛生害虫』に関する展示 令和8年7月
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展示テーマ 『衛生害虫』に関する展示
衛生害虫に御注意を
今年も多くの虫を目にする季節になりました。
虫の中には、子供たちに人気のあるカブトムシやセミ以外に、人に健康被害を与えたり、不快感を与えたりするなどの理由から、「衛生害虫」と呼ばれるものがあります。
7月は、蚊の対策に加えて、「この虫なんだ?」として身近な衛生害虫や知ってほしい衛生害虫を紹介し、リーフレットを配布しています。
| 展示コーナー |
マダニ
この時期はキャンプやハイキング、農作業など山や草むらで活動する機会が多くなります。マダニの活動が盛んな春から秋にかけて特に注意が必要です。ダニに咬まれることにより、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、ライム病などに感染することがあります。
マダニに咬まれないために、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻くといった肌の露出を少なくすることが重要です。シャツの袖口は手袋の中に、裾はズボンの中に入れましょう。ズボンの裾は靴下や靴の中にいれるなどの方法により、服の中にマダニが入り込まないようにしましょう。マダニが生息しているような場所から戻ったときは、衣服にマダニがついていないか、体についていないかをよく確認し、入浴やシャワーで洗い流すことも有効です。着用していた衣類はすぐに洗濯するなど家の中で長時間放置しないようにしましょう。
マダニに咬まれていることに気づいたら、皮膚科や外科を受診し除去してもらいましょう。自分で除去しようとすると、虫体の一部が残ってしまう場合があり、あとから炎症や病気を発症する原因になります。
| マダニ |
トコジラミ
近年、都保健所に寄せられるトコジラミに関する相談が増加しています。トコジラミは人が生活している場所に生息し、以下の特徴があります。
・夜間に吸血するため、寝室、布団、ベットの周りに多く生息します
・体が扁平であるため、狭い場所にもぐることができます
・暗く、温かい場所を好みます
| トコジラミの生息場所の一例 |
トコジラミの生息しやすい場所に血糞があったり、トコジラミを見つけた場合には被害の拡大を防ぐため早急に駆除する必要があります。家庭での対策だけでは駆除することは困難なため、早急に専門業者にみてもらい駆除を行いましょう。