『蚊の発生防止対策』に関する展示 令和7年6月
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展示テーマ 『蚊の発生防止対策』に関する展示
蚊の季節がやってきます
東京都では、毎年6月を『蚊の発生防止強化月間』と定め、蚊の発生防止対策に関する情報発信を行っています。それに合わせ、多摩立川保健所では、正面玄関付近のスペースで特設展示を行うとともに、パンフレットやポスターの配布を行っております。
吸血するヒトスジシマカ
かゆだけじゃない
『蚊に刺されるとかゆくなる』というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、蚊に刺されることで感染症にかかる危険性があることは知っていますか。蚊が媒介する感染症には、『デング熱』『ジカウイルス感染症』などがあり、そのほとんどで有効な予防接種がありません。そのため、感染予防には『蚊に刺されないこと』『蚊の発生を減らすこと』が大切です。
蚊の発生を減らすには
蚊は、水際や水面に卵を産み付け、卵から成虫になるまで水中で過ごします。そのため、蚊の生育に必要不可欠な水場を減らすことで、蚊の発生を減らすことができます。具体的な対策としては、『身近に放置された水(たまり水)をなくすこと』が挙げられます。ぜひ、この機会に『植木鉢の受け皿』『空き缶・ペットボトル』『詰まった雨どい』など身の回りのたまり水をなくして、蚊の発生を防止しましょう!
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所内の特設展示 | 令和7年度ポスター |