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校長あいさつ

同じ目標を持つ仲間と出会い、充実した学生生活が送れます

広尾看護専門学校のホームページを訪れていただき、ありがとうございます。

withコロナの生活が3年目を迎えます。これまで本校では、入学式・始業式を延期したり、対面授業をオンライン授業に替えたりしながら、カリキュラムの運営に取り組んできました。感染状況によって、学校に登校できない期間もありましたが、学生たちは、制限のある状況でも一所懸命勉強しました。この春卒業した学生は、このような厳しい状況下でも4年連続国家試験100%合格という素晴らしい成果を上げてくれました。

今年度は、ワクチン接種も進み、授業内容によってはオンラインも取り入れながら、対面授業を主にした授業運営ができるようになりました。看護師は対人援助職です。ですから、看護学生にとって大切なことは、クラスメートや教員、そして、実習で患者さんと関わることだと思います。人との関係性を築きながら成長することを大切にしています。

このホームページを訪れてくださった皆さんは、コロナと戦う医療現場の厳しい状況を知ってもなお「看護師になりたい」と思って下さっている方だと思います。「人として、他者の役に立つ職業を目指したい」と思ったこと、そのこと自体を大切に夢の第1歩に向かって進んでみてください。

本校は、都立看護専門学校の中でも最も長い歴史と伝統を持った学校です。豊かな経験を持つ教員や臨地実習施設と指導者の支援によって、看護を学べる環境が整っています。令和4年度からは、新しいカリキュラムが始まりました。隣接する広尾病院がへき地医療拠点病院の役割を担っていることから、2年次には、新しい科目「へき地医療と看護」も始まります。また、令和6年4月から校舎の老朽化のため、建て替え工事が予定さ
れています。しばらくの間、世田谷区にある松沢病院の敷地内の仮校舎での運営となります。場所は変わりますが、広尾の伝統を活かし、新しい環境下でも充実した学習ができるよう、現在調整を進めています。
同じ目標を持つたくさんの仲間と出会い、充実した学生生活が送れるよう教職員も全力で皆さんをサポートします。皆さんのご入学を心よりお持ちしています。

校長 篠原 千鶴子

お問い合わせ

このページの担当は 広尾看護専門学校 教務担当 です。

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