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薬局における電子処方箋の活用・普及の促進事業

東京都では、電子処方箋及び電子処方箋の新たな機能を導入した薬局に対し、導入に要する費用を補助します

概要

1 補助対象者

都内薬局(健康保険法第63条第3項各号に定める保険薬局に限る。)

2 補助対象事業

(1)電子処方箋管理サービスを初期導入((3)に掲げるものを除く。)するために行うレセプトコンピューター及び電子カルテシステム等の既存システムの改修、導入に付随する保険薬局職員への実施指導等の費用(以下「導入費用」という。)
(2)電子処方箋管理サービスの初期導入とは別に「電子処方箋管理サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書」に掲げられた「リフィル処方箋」「口頭同意による重複投薬等チェック結果の閲覧」「マイナンバーカード署名」「処方箋ID検索」「調剤結果ID検索」に関する機能(以下「新機能」という。)の導入費用
(3)電子処方箋管理サービスの初期導入と新機能を同時に導入するための導入費用

3 補助条件

申請時点ですでに電子処方箋管理サービスの整備を終えており、かつ「2 補助対象事業」に掲げる事業について、既に社会保険診療報酬支払基金から補助金の交付決定を受けていること。

4 補助金額

対象経費 導入費用(上限) 補助率 補助上限額
補助対象事業(1) 387,000円 4分の1 97,000円
補助対象事業(2) 256,000円 4分の1 64,000円
補助対象事業(3) 553,000円 4分の1 138,000円

申請について

申請期間

令和6年10月上旬から令和6年12月下旬まで

電子処方箋の運用準備から補助金申請までの流れ

(1)JグランツのGビズIDの取得(取得までに2~3週間かかります。また、(2)から(5)までの手続きと同時並行で行ってください。)
(2)システム事業者へ連絡(運用開始の1~2カ月前を目安。なお、システム事業者のスケジュール等によっては、対応に時間を要するため、お早めにご連絡ください。)
(3)電子処方箋の運用開始
(4)社会保険診療報酬支払基金への補助金交付申請
(5)社会保険診療報酬支払基金から交付決定通知受領((4)から(5)まで1~2カ月かかります)
(6)東京都へ補助金交付申請(令和6年10月上旬から令和6年12月下旬まで)

注意事項

システム事業者への連絡から電子処方箋の運用開始までに最低1カ月、支払基金の補助金の申請から交付決定を受けるまで1~2カ月かかるため、補助条件を満たしていない場合は、「社会保険診療報酬支払基金 医療機関等向け総合ポータルサイト-電子処方箋」をご確認いただき、お早めにご準備をお願いします。
なお、本事業は令和6年度限りの事業になります。締切後の申請は一切受け付けられませんのでご注意ください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。社会保険診療報酬支払基金 医療機関等向け総合ポータルサイト-電子処方箋

申請方法

本事業はJグランツを用いた申請を予定しております。申請にはGビズIDが必要になりますので、申請をされる場合は、予めGビズIDの取得をお願いします。
GビズIDの取得には2~3週間程度かかるとされており、締切直前にIDの取得申請をした場合、補助金申請に間に合わない場合があります。必ず申請期間開始前(10月上旬まで)に取得するようお願いします。
なお、補助金の申請方法の詳細は後日お知らせします。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。Jグランツホームページ(GビズIDの申請はこちらから)

お問合わせ先

申請受付の開始時には本事業のコールセンターを設置する予定です。
コールセンター設置までの間は、下記電話番号またはメールアドレスにお問合せください。
東京都保健医療局健康安全部薬務課薬務担当
電話番号:03-5320-4511
Email:yakkyoku-denshi@section.metro.tokyo.jp
※電子処方箋の運用・導入方法、社会保険診療報酬支払基金の補助金申請に関しては、医療機関等向けポータルサイトをご覧ください。
※JグランツにおけるGビズIDの申請については、Jグランツホームページをご覧ください。

お問い合わせ

このページの担当は 健康安全部 薬務課 です。

本文ここまで


以下 奥付けです。