くすりについて知ってほしいこと

くすりは正しく扱いましょう

大人と子どもの薬の違い

子どもは大人の「ミニチュア」ではありません。子どもは大人より薬を取り込む力、分解する力、体の外に出す力が強かっ
たり弱かったりするので、大人の薬を自己判断で増減して飲ませてはいけません。

誤飲防止のために

子どもの手の届かない場所に保管しましょう。
薬を飲んだ後は毎回、片づけましょう。

薬の保管方法

直射日光を避けて、涼しい場所で保管。
「光」「高温」「高湿」を避けましょう。

  粉 薬   乾燥剤と一緒に缶やチャック付きの袋に入れて保管しましょう。
シロップ・液剤 冷蔵庫での保管が望ましい(室温保存の指示のないもの)
  坐 剤   夏場は溶けやすいので、冷暗所(冷蔵庫など)に保管しましょう。
                        一度溶けた坐剤は使用してはいけません。

 

くすりの飲み方、飲ませ方

粉薬

❶水でペースト状にして飲ませるか、または練った薬を頬の内側や上あごに塗りつけます。
❷液状にして飲ませる
    少量の水やぬるま湯を混ぜ溶かします。溶かした薬をスポイトやスプーンを使って、少しずつ飲ませます。
  (のどの奥に入れると咳きこみやすいので注意)

粉薬が飲めないときは……

❶ 飲食物に混ぜる:アイスクリーム、ヨーグルト、ゼリー、バナナ、練乳など。
※ミルクやごはんなど、主食に混ぜることは避けましょう。薬のせいで主食が嫌いになってしまう場合があります。
❷ 薬を少量の水に溶かし、凍らせてシャーベット状にして冷たくすると、味を感じにくくなります。

※飲食物に混ぜたり、凍らせると、苦みが増すお薬もあります。混ぜる前に、必ず薬剤師に相談しましょう

シロップ

❶ 容器を軽く振って中身を均一に混ぜ、カップやスポイトで頬の内側に流し込んでください。口の奥に入れると咳きこみやすいので、注意しましょう。
❷哺乳瓶の乳首
 空の乳首だけをくわえさせて、吸い始めたらシロップを入れるとこぼさず飲めます。

※シロップを飲ませた後は、湯冷ましを飲ませる、ガーゼで歯や歯ぐきをやさしく拭くなどして、虫歯予防を心がけましょう。

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