病気にならない生活習慣について

脳卒中や心臓病などの循環器病の危険因子には、高血圧、脂質異常症、喫煙、糖尿病などがあり、生活習慣の改善や適切な治療により、これらの危険因子を減らし、循環器病の発症を予防することができます。
日頃から、肥満の予防、減塩、十分な量の野菜や適量の果物の摂取、身体活動量の増加、適切な睡眠、健康に配慮した飲酒、禁煙などの健康的な生活習慣を意識しましょう。
また、血圧を測定したり、特定健康診査を毎年受診するなど、危険因子の早期発見に努め、必要に応じて適切な治療を開始・継続することも大切です。

健康的なイラスト

東京都保健医療局では、都民のみなさまの健康づくりを支援するためのポータルサイト「とうきょう健康ステーション」を運営しています。
生活習慣をチェックできるコンテンツや、がんなどの生活習慣病予防に関する情報など、イキイキとした毎日を過ごすための情報が満載です。是非ご活用いただき、日々の健康づくりを進めましょう!