2人以上の人が利用する施設は原則屋内禁煙です。
決められた場所以外では喫煙ができません。
受動喫煙対策に関する内容は、以下のバナーリンクよりご覧いただけます。
喫煙は、がんや循環器疾患、COPD(慢性閉塞性肺疾患)を含む呼吸器疾患、糖尿病、歯周病など、さまざまな生活習慣病のリスクになります。
たばこの煙に含まれる化学物質は7,000種類以上と言われ、周りの人にも悪影響を及ぼします。「受動喫煙」によって、虚血性心疾患や肺がんのリスクが高まることがわかっています。
妊娠中の女性の喫煙・受動喫煙は、早産や死産、低出生体重児などの誘因にもなります。また、授乳中の女性がたばこの煙を吸うと、母乳中にニコチンが混じり、乳児がニコチンを取り入れることにもつながります。
東京都の男性の喫煙率は20.2%と全国平均の25.3%を下回り、また、女性の喫煙率は7.4%で全国平均の7.7%を下回っています。
東京都は、たばこによる健康影響の防止を図るため、「受動喫煙対策」「喫煙の健康影響についての普及啓発」「禁煙希望者への支援」などに取り組んでいます。
このページの担当は 保健政策部 健康推進課 事業調整担当 です。