東京都健康推進プラン21(第二次)
我が国は、医学の進歩や生活環境の改善等により平均寿命が延び、世界有数の長寿国となる一方、疾病構造は変化し、がんや循環器疾患、糖尿病などの生活習慣病が大きな割合を占めるようになりました。 今後、高齢化の一層の進展に伴い、生活習慣病に罹患する人の増加が見込まれています。
高齢期になっても生き生きと自分らしく暮らすためには、生涯にわたり心身の健康づくりに取り組むことが重要です。
東京都は、平成13年10月に「東京都健康推進プラン21」を策定し、都民の健康な長寿の実現を目指し、予防重視の生活習慣病対策や、健康づくり機運の醸成などに取り組んでまいりました。
平成25年3月には、「東京都健康推進プラン21(第二次)」を策定し、どこに住んでいても生涯にわたり健やかで心豊かに暮らせる社会を目指し、総合目標として「健康寿命の延伸」と「健康格差の縮小」を掲げ、
これらを達成するために、生活習慣病の発症予防や生活習慣の改善の取組を更に強化することとしました。
今後、都では、本プランに基づき、都民及び関係機関の皆様と一体となって、健康づくりの取組を推進してまいります。 皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします。
この度、令和3年8月4日付厚生労働省告示第302号により、「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針(平成24年厚生労働省告示第430号)」が改正され、健康日本21(第二次)の計画期間が1年間延長となりました。
これを踏まえ、東京都においても、関連計画と調和の取れた指標設定及び施策展開を行うため、東京都健康推進プラン21(第二次)の計画期間を1年延長し、「平成25年度から令和5年度まで」といたします。
計画本文及び中間評価報告書
関係会議
関係調査・啓発物など
過去の計画・会議など
東京都健康推進プラン21(第二次)
東京都健康推進プラン21
その他
