こころの不調が続く場合、うつ病やパニック障害などのこころの病気の可能性も視野に入れた対応が必要になってきます。
こころの病気は、特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があり、日本では、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。同時に、多くの場合、適切な治療やケアによって回復し、日常生活を安心して送ることができるようになります。また、早めに治療するほど、重症化や慢性化を防ぐことができるといわれています。
それぞれの病気に特徴はありますが、その人ごとに症状のあらわれ方が異なることが少なくありません。気分の落ち込みが続くのに原因が見当たらない、いつものようなリフレッシュの効果がない、眠れない、睡眠時間は足りているのに疲れがとれないといった「いつもと違う」変化があるときは、早めに専門機関へ相談することが大切です。
それぞれの病気の症状などの具体的な情報は、下記サイトをご覧ください。
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このページの担当は 保健政策部 健康推進課 健康推進担当 です。