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結核と診断された方へ

結核の治療について

治療は内服治療が基本となります。3種類から4種類の薬を数か月間内服します。
服薬が不規則になると、結核が再発したり、薬が効かない結核になってしまい、治療が大変難しくなりますので、確実に内服を継続することが重要となります。

薬のイラスト

確実に内服を継続するために

確実に内服し、治療を完遂できるように、服薬を見守る仕組みをDOTS(直接服薬確認療法)といいます。服薬継続のために、保健所では治療開始から終了までご家族や周囲の方々の協力を得ながら、患者さんの生活に合わせて服薬支援を行います。患者さんの治療やご家族のことなど、心配なことがありましたら、いつでもご相談ください。

相談のイラスト

患者さんの療養のお手伝いをするための冊子です。

療養の手引き(日本語)(東京都保健医療局)

結核について解説された多言語動画(日本語を含む8か国語)はこちらをご覧ください。

結核対策多言語動画(東京都保健医療局)

結核医療費公費負担について

結核治療を安心して受けられるように、医療費の一部を公費で負担する制度があります。保健所は公費負担制度の相談・申請窓口です。

詳しくは以下をご覧ください。

結核医療費助成について(医療費公費負担制度)(東京都保健医療局)

お問い合わせ

このページの担当は 多摩小平保健所 保健対策課 感染症対策担当 です。

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