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用語解説

帰化植物

 本来の自生地から、人類の媒介によって他の地域に移動し、その後、その地に自力で生存するようになった植物。

全草

 花、葉、茎、根などの植物の全ての部分のこと。


液果(えきか)

 ブドウの果実のように、肉質で水分含量の高い果皮をもつ果実の総称。


さく果(さくか)

 熟すると下部から裂けて、種子が散布される果実のこと。


花茎(かけい)

 先端に花がついているだけで、葉がない茎のこと。


地下茎

 地下にある茎のことで、養分を貯えたり、繁殖したりするものがある。根茎、塊茎、球茎、鱗茎などいろいろな形態がある。


根茎(こんけい)

 地下にある茎のうち、一見して根にみえるものの総称。


塊根(かいこん)

 サツマイモのように、でんぷんなどの養分がたまり塊状に肥大した根のこと。


塊茎(かいけい)

 ジャガイモのように、地下茎の一部が大きくなったもので、多量の貯蔵物質(でんぷんなど)を蓄積し変形した茎のこと。表面には多数の芽があり、小片に分割しても完全な個体に発育する。


鱗茎(りんけい)

 たまねぎのように、厚い鱗片が重なって球形になったもの。鱗片に養分が貯えられ多肉となっている。

このページは東京都保健医療局 健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 食品医薬品情報担当が管理しています。


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