豚の食肉の生食用としての販売・提供禁止
豚の食肉(内臓含む)はすべて加熱用です
食品衛生法の食品、添加物の規格基準が改正され、平成27年6月12日から、豚の食肉の生食用としての販売・提供が禁止になりました。
主な改正点
1 豚の食肉(内臓を含む)は、「加熱用」として販売・提供しなければなりません。
2 豚の食肉を使用して、食品を製造、加工又は調理する場合は、豚の食肉の中心部の温度を63度で30分間以上加熱するか、又はこれと同等以上の殺菌効果を有する方法で加熱殺菌しなければなりません。
3 豚の食肉を販売・提供する場合には、中心部まで十分な加熱が必要である旨の情報を提供しなければなりません。
関係通知等
食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について(平成27年6月2日食安発0602第1号)(PDF:94KB)
豚の食肉の基準に関するQ&Aについて(厚生労働省)(PDF:138KB)
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このページの担当は 芝浦食肉衛生検査所 管理課 業務担当 です。
