東京都麻しん・風しん対策会議について
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会議の概要
東京都では、「麻しんに関する特定感染症予防指針」(ある特定の感染症について特別に対策を推進することが必要な場合に国が定める総合的な対策の指針)及び「風しんに関する特定感染症予防指針」に基づき、都道府県が麻しん及び風しん排除のための取組を進めるための関係者による協議を行う会議体として、平成26年度から東京都麻しん・風しん対策会議を設置しました。
東京都麻しん・風しん対策会議においては、都内における麻しん及び風しんの発生動向及び区市町村の麻しん定期予防接種の進捗状況を評価するとともに、予防接種率の向上並びに効果的な普及啓発の推進のために、関係機関が連携して実施する麻しん及び風しんの排除及び維持に向けた取組について、保健、医療、教育、保育など様々な分野の関係者による協議等を行っていきます。
委員構成
医療関係者(医師会、産業医、学校保健、地域保健、予防接種)、専門家(内科、小児科、産婦人科、成人麻しん、疫学情報等)、医薬品(予防接種ワクチン)製造販売事業者、教育関係者、保育等関係者、事業者団体、保険者、保健所、行政機関(区市町村、教育部門、保健衛生部門)
協議検討事項
(1) 都内における麻しん及び風しんの発生動向について
(2) 都内の区市町村における麻しん及び風しんの定期予防接種の進捗状況等について
(3) 麻しん及び風しんの予防等に関する普及啓発について
(4) 都内及び職域における麻しん及び風しん対策の実施に係る関係者間の連携協力について
(5) その他麻しん及び風しん対策の推進に関する事項について
記事ID:115-001-20240726-006012