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高齢者等医療支援型施設(赤羽)

お知らせ

令和5年5月8日以降に入所した方は、食事代がかかります。

○ 入所期間中の食事代については、原則1食210円となります。ただし、下記料金表B、Cにあたる方は、申し出により区分に応じた金額となります。詳細は、入所時にお知らせいたします。
料金表
*令和5年5月7日以前に入所し5月8日以降に退所した方は、食事代がかかりません。
■食事代の適用料金を確認するための書類 
次の書類をお持ちの方は、コピーをご持参ください。(入所時にご持参できない場合は、退所後にご提出ください。)詳細は、入所時にお知らせいたします。
・生活保護受給者証(または、生活保護受給証明書)
・介護保険負担限度額認定証
・後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
・国民健康保険限度額適用認定証
・自立支援医療受給者証

施設概要

○高齢者(介護を必要とする方を含む)と障害者及び透析を受けている方を対象とした施設です。高齢者施設等やご自宅から受け入れるほか、入院先の病院で症状が改善した方も受け入れています。
○医師・看護師を常時配置して、治療(酸素投与等)や健康観察を行い、必要に応じて入院先を調整します。(転院や、検査・コロナ治療薬の処方等のため他医療機関を受診する場合、食事代とは別に医療費がかかることがあります。)
○その他、理学療法士によるリハビリテーションを実施しています。
○透析は火・木・土・日曜日に実施しています。
○入所期間は、原則として発症日を0日として10日間(透析患者は7日間)経過し、かつ、症状が軽快してから72時間(透析患者は24時間)を経過する日までとなります。(その翌日に退所となります。)ただし、医師の判断でその期間中の退所も可能です。
〇入所時の搬送は、原則として高齢者等医療支援援型施設が搬送車両を手配します。ただし、高齢者施設等から入所する場合は、高齢者施設等に車両の手配を依頼します。
○退所時の交通手段は、利用者側の負担で手配となります。


施設所在地:北区赤羽南2丁目5番12号(医療法人社団 博栄会 旧赤羽中央総合病院)
規模:95床(人工透析が可能な10床含む)
受入開始:令和4年5月9日
受入実績(令和5年10月31日時点):2111名(高齢者施設962名、自宅971名、他178名)

入所の対象となる方

高齢者・障害者の方

〇軽症、中等症1(93%<SpO2<96%を目安として誤差や臨床状態を考慮し、バイタル良好で呼吸苦等なければ93%でも受入可)

 ※医師が総合的に判断します。

〇要介護5まで(徘徊のある方、認知症の方も入所できます)

〇障害のある方(入所時の重度訪問介護利用者を含む)も対象としています。

■透析を受けている方

〇軽症(SpO2 96%以上)

〇介護度は問いません(ただし、抜針歴がなく、抑制を必要としない方)。

 詳細はお問い合わせください。

※入所申込みがあった場合は、健康状態等を考慮し、当施設の医師が総合的に入所可否の判断をします。


※ 「中等症1」の正しい表記はローマ数字です。

入所について

陽性患者及びご家族等の方へのご案内

 ○入所希望の場合は、診断した医師にご相談ください。患者やご家族の方が直接施設に申し込みはできません。

医師・医療機関関係者へのご案内(入所調整)

■高齢者・障害者、透析を受けている方 共通
 ○医師の要請による受入
  診断した医師が「高齢者等医療支援型施設 入所調整依頼フォーム」に患者情報を登録したうえで、高齢者等医療支援型施設(赤羽)にお電話にてお申し込みください。電話番号はフォーム上に掲載されています。
 「高齢者等医療支援型施設 入所調整依頼フォーム」は「東京都新型コロナ入院調整ポータル」で「高齢者等医療支援型施設」を検索してご利用ください。  
 ○入院受入医療機関から軽快した下り患者の受入

入所中の生活

入所中にできること

・医師、看護師による健康観察
 医師、看護師が常駐しています。
 必要に応じて、酸素投与、人工透析、点滴(輸液、抗生剤、解熱鎮痛剤等)等を実施します。内服薬(解熱鎮痛剤、抗生剤、降圧剤等)も常備しています。
・リハビリ
 日常生活動作(ADL)の低下を防ぐため、理学療法士によるリハビリテーション等を行います。
・お食事
 やわらか食、ムース食、透析食等、入所者の方の状態に合わせたお食事を用意しています。必要に応じて、お食事の介助も行います。

リハビリ3


透析の絵


入所に際し、ご用意いただくもの

■高齢者等
 ・健康保険証のコピー
 ・生活保護を受けている方は生活保護受給者証または生活保護受給証明書のコピー
 ・お薬手帳のコピー
 ・2週間分のお薬(普段飲まれている薬がある方)
 ・普段使用している履物(介護用が望ましい)
 ・普段使用している口腔ケアセット
 ・普段使用している杖、補聴器、眼鏡等(車いすの持込はできません。当施設の車いすをご利用いただけます。)
 ・看護サマリー(可能であれば)
  ※入所中の替えの衣類やおむつは高齢者等医療支援型施設(赤羽)に用意があります。
  ※貴重品の持込はお控えくださいますようご協力をお願いします。
■透析患者
 ・身分証(ご本人確認用)
 ・健康保険証のコピー
 ・血圧手帳のコピーとお薬手帳のコピー
 ・局所麻酔薬
 ・透析時に使用しているパジャマ(可能であれば)
 ・血糖測定器、インスリン注射、CPAP、喘息吸入器などの使用している医療機器(チップ、針なども含む)
 ・2週間分のお薬(普段飲まれてる薬がある方)
 ・コロナ陽性と診断された際に処方された薬(処方された薬がある方)
 ・携帯電話、充電器
 ・入所中の替えの衣類、タオル等

■食事代の適用料金を確認するための書類 
次の書類をお持ちの方は、コピーをご持参ください。(入所時にご持参できない場合は、退所後にご提出ください。)詳細は、入所時にお知らせいたします。
・生活保護受給者証(または、生活保護受給証明書)
・介護保険負担限度額認定証
・後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
・国民健康保険限度額適用認定証
・自立支援医療受給者証



入所中の健康観察の記録の活用について

 入所中のみなさまの体温や酸素飽和度(SpO2)の値などの健康観察の記録は、新型コロナウイルス感染症対策の研究を進めるうえで貴重な資料です。
 お名前・ご住所などの個人が特定できる情報は利用しませんので、新型コロナウイルス感染症の医学研究の発展のため、また、施設での健康管理の向上のため、健康観察の記録を研究等に活用することについて、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
(ご賛同いただけない場合は、入所された方にお渡ししている書類に記載の連絡先にその旨をお申し出ください。)
  

お問い合わせ

このページの担当は 感染症対策部 医療体制整備第一課 施設運営担当 03-5320-5906 です。

本文ここまで


以下 奥付けです。