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がん相談支援センターの相談事例を教えてください。

事例

 進行性大腸がんの女性の患者の方が、御夫婦で相談にいらっしゃいました。抗がん剤の効き目がなく、次の治療を考えるか、緩和ケアを中心とするか、悩んでおられました。自宅では、御主人につらくあたってしまう、一人ではふさぎこむ、どうしたらいいかわからずがん相談支援センターにいらっしゃいました。
 30分かけて、診断から治療までの過程や、副作用でつらい時期もあった中、夫婦二人で乗り越えて来たことをお伝えしました。御夫婦二人とも「いろいろあったけど、これまでもやってきたし、少し気持ちが楽になった。ありがとうございました。」と話され、最後に相談員は、臨床心理士による相談について案内しました。

お問い合わせ

このページの担当は 医療政策部 医療政策課 です。

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