がん以外の難病などの病気でもホスピス・緩和ケア病棟は利用できますか?

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回答

ホスピス・緩和ケア病棟の利用対象となる患者さんは、現在の保険上は「主として苦痛の緩和を必要とする悪性腫瘍の患者又は後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者」となっています。
したがって、現状では、その他の病気での利用は困難となっています。難病等の病気については、専門病棟を設置している病院もありますので、病院のソーシャルワーカーなどにお問い合わせください。
緩和ケア外来や緩和ケアチームでは難病の患者さんを対象としている病院がありますので、お問い合わせください。

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このページの担当は 医療政策部 医療政策課 がん対策担当

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記事ID:115-001-20240926-010679