1週間ほど前に、風邪にかかったKちゃんですが、元気になって今日は久し振りの公園です。歩き始めたばかりですべてに興味津々、元気よく探検していました。
でも、夕方になると様子が変です。何となく不機嫌で、顔がいつもより赤みを増し、熱をはかると39度ありました。「風邪がぶり返したのかしら。こんな時間にどうしたらいいの?」……
救急車を呼ぶほどではないけれど、夜間の急な病気やケガのときも、夜間に急な病気になったときに対応してもらえるかかりつけ医をもっていると安心です。また、以下の医療機関案内サービスや電話相談を利用することができます。
「休日夜間急患センター」「準夜診療を行う医療機関」を探して電話
区市町村の広報誌、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」などのホームページでチェック
「医療機関案内サービス・ひまわり」に電話・アクセス
03-5272-0303(毎日24時間)
ホームページ「東京都医療機関案内サービス『ひまわり』」
東京消防庁救急相談センター(毎日24時間)
プッシュ回線、携帯電話、PHSからは
#7119
ダイヤル回線からは
23区内:03-3212-2323
多摩地区:042-521-2323
・東京消防庁ホームページ「救急相談センター」
・東京消防庁ホームページ「救急病院案内」
休日、時間外の外来においては、より重症で緊急性の高い患者を優先して診ていることから、待ち時間が長かったり、専門外の医師の診察になる場合もあるなど、必要最低限の診療を行っています。十分な診察、検査、投薬を受けるためにも、緊急性のない場合には、可能な限り平日日中の外来を受診するようにしましょう。
「子供の健康相談室」(小児救急相談)へ電話
#8000→プッシュ回線の固定電話・携帯電話
03-5285-8898→ダイヤル回線・IP電話等すべての電話
毎日(土曜日、日曜日、祝日及び年末年始を含む)24時間
令和5年3月末まで、受付時間を拡大して運営します。
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の昼間の相談は、お住まいの区市町村の保健所や保健センターなどでも行っています。
東京都福祉局ホームページ「子供の健康相談室(小児救急相談)」
小さな子供が2人以上いるときは……
1人が急病になったとき、兄弟姉妹の世話が心配です。家族や親族、友人など頼める人がいない場合は、前もって「あずける」方法をつくっておきましょう。
区市町村の子供家庭支援センター、保育所・幼稚園・託児所、ベビーシッターサービスなどの情報を集めておきましょう。
緊急と思ったら119番にかけ、救急車を呼んでください。そのときに、主に次のことを聞かれますので、あらかじめ確認しておきましょう。
迷ったら「#7119」にお電話を!
「東京消防庁救急相談センター」では、医師・看護師・救急隊経験者等の相談医療チームが24時間体制で適切なアドバイスを行っています。急な病気やケガの際に迷ったときなどに利用しましょう。
迷ったら…
●電話番号(プッシュ回線・携帯電話の場合)
#7119(24時間・365日受付)
●ダイヤル回線やつながらない地域の場合
23 区 03-3212-2323
多摩地区 042-521-2323
#7119に相談した結果
救急車を本当に必要とする人のために、救急車の適切な利用にご協力ください。
民間会社の有料搬送サービスです。
救急車を呼ぶほどでもないが医療機関に連れて行きたいとき、退院・通院・転院のときなどに利用できます。
東京民間救急コールセンター
電話(ナビダイヤル)
0570-039-099または、
03-3262-0039(ナビダイヤルにつながらない場合)
公益財団法人東京防災救急協会ホームページ「東京民間救急コールセンター」
小さな子供の病気・ケガへの対処法などを知ることができるホームページです。
主な内容は、下記のとおりです。
このホームページは緊急時ではなく、少し気がかりな点があるときや、また日頃の余裕のある時間に、子供の病気やケア、育児の勉強の一環として活用してください。
冊子「知って安心暮らしの中の医療情報ナビ」を基に医療に関する用語をまとめました